こんにちは、こなつです。
2024年4月に育休から復帰して2ヶ月が経ちました。
我が家は第1子だったこともあり、育休からの復帰後どんな生活になるのか想像がついておらず、漠然とした不安を抱えていました。
なので、いち体験談としてリアルな感想をお伝えしたいと思います。
- 育休復帰を控えている方
- 育休復帰したばかりでしんどい・・・
- 他の人の生活も見てみたい人
ちなみに私は通勤に1時間以上かかるため、時短で復帰しました。
育休から復帰してからはバタバタの日々
結論からお伝えすると、復帰後2ヶ月じゃまだまだ慣れないし、むしろ余計に大変になってきている部分もあるのでは!?と思うこともあります(苦笑)
- 復帰直後はアドレナリン出まくりでハイ状態!復帰の喜びを感じていた。
- 職場にはすぐに馴染めた
- 仕事は簡単なものから任せてもらう。物足りなさは感じるが、配慮はありがたい
- 体調は自分の方が崩しがち
- 長時間預けていることに罪悪感を持っていたが、少しずつ薄れてきている
復帰1ヶ月目の振り返り
実は復帰後すぐと少し経ってからで、感じたことは異なります。
仕事自体は好きなので、復帰には前向きだった私。久しぶりの通勤、久しぶりの出社にアドレナリン出まくり!
復帰直後は「この感じ、懐かしい〜!!!」と緊張感はありながらも、社会復帰の喜びを感じていました。
ただその状態も長く続くわけではなく・・・
1週間後くらいから自身の体調が崩れ始めました。寝込むまではいかないものの、頭痛や腹痛など慢性的にしんどい状況が続きました。
また子どもは保育園で0歳クラスで1番小さいのに、預け時間が1番長く、「このままでいいのだろうか」「他の家庭はどのくらい預けているのだろうか」と罪悪感を感じており、「通勤時間がなければもっと早くお迎えに行けるのに」と早くも転職が頭の中にチラついた1ヶ月でした。
少しでも早く迎えに行ってあげないと・・・と毎日時間を気にしており、精神的にしんどかったです。
noteにその時の心情を綴っていますので、よければそちらも見ていただけると嬉しいです。
復帰2ヶ月目の振り返り
2ヶ月経つとスムーズには中々いかないものの、新生活のリズムはできてきたので、復帰直後に比べると気持ちに余裕ができました。ただ疲労が蓄積されており、体調面が辛かったです。
また仕事内容も少しずつ復帰前の業務に戻してもらい、取引先訪問も再開しました。
生活のリズムはできつつも、業務内容が重くなってきたので、仕事面でしんどくなってきたなという印象です。
時間内に終わるように優先順位づけや業務効率などを模索中です。
カテゴリ別で振り返ってみる
仕事面について
自分ができることを一生懸命するしかない
復帰直後は仕事量も多くなく、緊急ではないがやってもらえると助かる業務を主に引き受けていました。
復帰したからにはバリバリ仕事したい!という気持ちはあるものの、まずはできることをしっかりする。
それでチームメンバーの負担が少しでも減るならいいなと思って仕事をしています。最近復帰前の仕事も任されるようになってきたので、成果を出せるように頑張ります!
自分がいなくても大丈夫なのでは?と寂しさを感じつつ、配慮に感謝する日々
子どもの体調不調で早退や急な休みにも誰かに対応していただけるような体制になっています。
ありがたいと感じる一方で少し寂しいというか、申し訳なさを感じるのも事実です。
ただ仕事に穴を開けるわけにもいかないので、配慮いただいていることに感謝をしっかり伝え、メンバーとの関係をうまく保てるように気をつけています。人間関係の大切さを日々実感しています。
体調面について
子どもの体調不良は少ないと思っていたが・・・
熱が出たことはあったものの、休日だったり。そもそも保育園の洗礼でほぼ行けないことを想定していたので、意外と体調は崩さなかった印象です。子どもも小さいながらに頑張ってくれています。
4月は休みなし、5月に下痢で3日、6月に入ってからは1日熱でお休みをしました。(この記事を書いている途中で6月中旬に風邪で1週間ぶっ通しでお休みしました・・・)夏は感染症も多いようで要注意です。
親の方が体調不良を引きずる
旦那はずっと風邪気味、私は頭痛や息苦しさ、腹痛などの症状が慢性的に続いていました。私は症状が1ヶ月ほど続いたため、病院に受診し、血液検査をするも異常はなかったので、疲れやストレスでしょうとのことでした。
睡眠時間の確保や気分転換など、意識的に自分を労わらないといけないなと思いました。
他にも子どもの風邪が移って悪化した結果、副鼻腔炎(蓄膿症)と中耳炎を併発しました・・・熱はないものの、鼻周辺をはじめとする顔面痛と頭痛に悩まされています。とほほ・・・
子どもが元気になった頃に移るのが、また辛い・・・
長時間保育への罪悪感は薄れつつある
1ヶ月目で感じていた罪悪感は少しずつ薄れてきています。当初はすごく悩んでいたのですが、薄れてきたのは下記を意識するようになったからかなと思います。
- 「ごめんね」じゃなくて「ありがとう」と思うようにしたこと
- 他の家庭と比べても仕方ないと思ったこと
- 保育園での子どもの様子や先生方の関わりを見て、子どもも頑張っていると感じたこと
- いざとなったら働き方を変える選択肢を持ってもいいと思ったこと
今は復帰したばかりなので、育休を取らせてもらった会社やチームメンバーにも貢献したいし、何より私自身も働きたいと思っています。
ただ育児と仕事の両立において、比重をどうするのかというのは今後考えていきたいと思っています。
育休復帰前にやっておけばよかったこと
育休中にしておけばよかったと思うことがあり、それが「断捨離」です。
平日は時間が取れず、家事はほとんどできないため、1週間でどんどん部屋が荒れていきます・・・
原因の1つは「ものが多いから」なので、まだ時間が取れる育休中にもっと部屋をスッキリさせておけばよかったと思っています。
荒れていく部屋を見ていると気分が下がります・・・
まとめ
復帰後2ヶ月が経って今感じていることを書いてきました。
子どもの心配ばかりしていましたが、子どもの方が適応能力が高く、逆に大人の方がズルズルと体調不良を引きずったりしています。
健康の大切さを実感しているので、意識して心身ともにケアを行なっていきたいと思います。
また復帰してこの2ヶ月間はしんどいと感じることが多かったのですが、振り返るとあっという間です。
そして育休から復帰した直後は子育てとのバランスについて悩む人も多いはず。ただ毎日が慌ただしく過ぎていくと、その時に自分が感じたことや本音に蓋をしてしまいがちです。
感じたことを日記やノートなど簡単でもいいので書き記しておくと、後悔のない日々を過ごせるのではないかと思っています。
私も育児と仕事のバランスは模索中。
心の声を大切にしていきたいです。
毎日大変ですが、無理は禁物!自分のケアもお忘れなく。一緒に頑張っていきましょう〜!
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