保育園選びで重視したことと、見学で確認したこと

こんにちは、こなつです。

来年の4月入園のための申し込みに向けて保活中の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

初めての保活はどんな基準で保育園を選べばよいのかなど、分からないことだらけ・・・

保育園選び・・・何を重視すればいいかわからない・・・

今回は我が家が実際に保育園選びで重視したことと、見学の時に確認しておいてよかったことを紹介します。

ちなみに我が家の保育園選びは大成功!!
安心して毎日我が子を預けられています。

目次

保育園選びで重視したこと

まずは保育園選びで重視したことです。

見学に行くまでは園によってそんなに大きくは変わらないだろう・・・と思っていましたが、いくつか見学をする中で園によって雰囲気や方針が大きく違うことを知りました。

我が家は小規模園2つ、大規模園3つを見学しました!

見学を経て、実際に重視した項目は次の3つです。

我が家の保育園選びの基準
  • 大規模園
  • 家から近く、通いやすい
  • 園の方針や雰囲気

大規模園

我が家は100人以上の認可大規模園に通っています。

見学では小規模園もいくつか回りましたが、大規模園の方がいいなぁと思いました。

その理由はこちら。

  • 園庭やプールなどが整っており、のびのびと過ごすことができる。
  • 色んな年齢の子どもや先生と関われる

園庭やプールなど設備が整っている

大規模園は子どもの数も多いので、園庭も大きく、すぐに外に遊びに行ける環境があることが多いです。

小規模園でもお散歩や近くの公園に連れていってくれますが、すぐに遊べる環境があるというのはいいなと思いました。

またうちがお世話になっている園はどろんこ遊びや水遊びなど子どもらしい遊びを大切にしていたり、体を動かすということを大切にしています。

小規模園も少人数で手厚く保育してくれるのがいいなぁと思いましたが、それよりものびのびと過ごせそうな大規模園に惹かれました。

色んな年齢の子どもや先生と関われる

大規模園は人数が多いことに加えて、0〜5歳までと年齢にも幅があります。

息子は0歳で入園しましたが、いつもお兄ちゃんお姉ちゃんに可愛がられているようです。

親戚や友達など近くに小さい子どもが少ないので、色んな歳のこどもと関われるのはいい機会だなと思います。

家から近く、通いやすい保育園

保育園の送迎は毎日のことなので、いかに楽にストレスなく行えるかはとても重要です。

家の近くの保育園を選んだ理由

家の近く、家と職場の間、職場の近くと大きく3つの選択肢がありますが、家の近くを選びました。

私の場合は通勤に1時間以上かかるため、職場の近くだと市をまたぐことになるので考えていませんでしたが、通勤途中の保育園という選択肢は持っていました。

それでも家の近くで選んだ理由はこちら。

  • 通勤ラッシュで子連れは厳しいと感じた
  • 自分の体調不良の時にもわざわざ遠くまで連れていかないと行けない
  • 異動や転職などずっと今の通勤経路とは限らない

途中下車して送り迎えをして、通勤することも考えていましたが、今から思えば考えが甘すぎました。

電車通勤で自分1人乗り込むのもひと苦労なのに子連れは無理すぎる…

家の近くだとお迎え要請の時に迎えに行くまで時間がかかるものの、そのままかかりつけの病院や買い物に行ったりすることもできます!

周辺の安全環境も確認

家から保育園に行くまでの道や駐車場の広さも重視しました。

例えば保育園までの道が狭く、車同士がすれ違うのが大変そうだったり、車通りが多いところは選択肢から外しました。

朝はどうしてもバタバタするので、安全に送り迎えが出来るかどうかは大切です。

なので園の駐車場が止めやすいかなども確認するようにしていました。今のところは毎月駐車料金が1000円ちょっとかかるものの、広くて止めやすいので安心です。

保育園の方針や雰囲気

最も重視したのが保育方針や園の雰囲気です。

方針としては英語や習い事などの教育面よりも、どろんこ遊びや水遊びなど子どもならではの遊びができる園を選びました。

園庭も施設の中にあるので、すぐに外に遊びに行くことができたり、自然に触れ合いながら成長することができます。

また職員同士の関係がいいかどうか、見学の時に会話の様子を見たり子どもへ接している様子を注意深く観察しました。

少しでも違和感を感じたところは選択肢から外しました。

番外編:妥協したポイント

保育園を選ぶ際に見ておくポイントはたくさんありますが、全てを満たす園は少なかったり、倍率がとんでもないことになっていたりします。

そのため、妥協する項目も出てきます。

参考までに我が家の妥協ポイントはこちら。

  • 布おむつ
  • お昼寝布団一式必要
  • 手書きの連絡帳、登園簿

おむつのサブスクやお昼寝布団もブランケットのみ、連絡帳はアプリなど保護者の負担を軽減するサービスを提供している園が増えてきています。

それに対してうちは割と昔ながらな感じ。でもそういうスタンスもあってか、細かくなく、大らかというかのびのびとした保育方針かつゆったりした雰囲気に繋がっているように思います。

最初は布おむつ大変かな…と思いましたが、意外と慣れちゃいます。なので、最初から布おむつ等の園は選択肢から外すのではなく、一度見学してみるのもおすすめです。

見学の時に確認しておいてよかったこと

復帰してから確認しておいてよかったと思うことが次の2つです。

見学時に聞いておいて良かったこと
  • 早朝や延長保育の利用状況
  • 体調不良時の基準

早朝や延長保育の利用状況

朝預けるのが早かったり、迎えが遅くなりそうな人は聞いておくことをおすすめします。

最初に見学した小規模園は延長保育があったものの、「短時間保育の方が多くて、みなさん16時ごろには迎えに来られるので、延長保育は1〜2人ですよ〜」と言われました。

それを聞き、毎日子どもがポツンと迎えを待つ姿を想像すると辛くなり、選択肢から外しました。

今の園は元々人数も多いこともあり、延長保育を使っている子もたくさんいるので、それならまだ寂しい思いをしないかなと思いました。

結局時短で復帰したので17時半に迎えに行っており、延長保育は使っていませんが、クラスで1番最後なので毎日延長保育で最後の方だと精神的に辛かっただろうなと思います。

朝は1〜3番乗りで登園しますが、同じように早く来る子どももいるので、聞いておいてよかったです。

延長保育があっても活用状況は園によって様々でした。

体調不良時の基準

入園当初は保育園の洗礼と呼ばれるようにたくさん病気をもらってきます。

24時間以内に発熱があった場合は翌日に登園できない「24時間ルール」がある園だと、熱が出た次の日はお休みが確定します。

厚労省の「保育所における感染症ガイドライン」で定められているもので、他にも基準がありますが、どこまで厳格かは園によります。

うちの場合は朝熱がなくて、食事や水分がしっかりと取れていれば登園可能なので助かっています。

前日熱が高かったり、咳などの状況によってはお休みさせますが、熱でお迎えに行っても家に帰ると平熱…なんてこともあります。

24時間ルールがある園だと今よりさらに有給の消化ペースが早かっただろうな…と思います。

1年目は特に体調不良でお休みすることが多く、有給が足りない…!なんてこともザラなので、園の方針を聞いておくことをおすすめします。

まとめ

私が保育園選びで重視してきたことと、見学時に確認してよかったことを紹介しました。

保育園選びでは自分が何を重視したいか、またどこは妥協できるかをはっきりさせる必要があります。

そして希望通りに入れるとも限らないのが保活の難しいところ。ただ職場復帰後は子どもを預ける大切な場所ですし、毎日のことになるので、できるだけ納得のいく園を選びたいですよね。

何を優先して考えればいいんだろう…と悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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